置き換えダイエットの停滞期
ダイエットをしたことのある人、あるいは、している人の殆どが経験しているのが、途中で痩せなくなることでしょう。
最初は目に見えて痩せていき、効果を実感しますが、ある時期から変化を感じなくなって、痩せなくなります。
これが、いわゆる停滞期です。停滞期とは、低カロリーで活動できるよう体が調節し始める時期なのです。
ダイエットには、いくつかの期間があります。
■体重を減らすことだけに集中する減量期
■微量の体重増減を繰り返し、しだいに、適正体重に近づける調整期
■減量した体重を維持していく安定維持期
置き換えダイエットで減量を行う場合、どのタイミングでダイエット食品を摂り入れるかが、大きなポイントとなってきます。
最初の段階では、置き換えダイエットを毎日の食生活に摂り入れていくことにより、確実に体重が減っていくのが実感できるでしょう。
しかし、ずっと同じペースで体重が減り続けるわけではありません。
いずれは、体重が減りにくくなる停滞期が訪れますが、この期間中でも、体重は落ちなくても体脂肪が減ったり、カラダは変化しておりますので、停滞期に入っても、焦ることなくマイペースで続けていれば、また減っていきます。
停滞期の過ごし方としては、運動を続けたり、食生活のバランスを見直してみたりするのも1つの方法です。
また、ダイエット以外のことに関心を向けて、モチベーションを維持するのも良い方法かもしれません。
いずれにしても、停滞期に入った時は、あまり体重を気にすることなく、諦めずに続けることが大切でしょう。