置き換えダイエット後のリバウンド対策
ダイエットをすると、多かれ少なかれリバウンドを経験します。
その原因は、主として、無理なダイエットですが、置き換えダイエットにおいても、止めるとリバウンドします。
その一番の原因は食生活にあります。
すなわち、置き換えダイエット食品から普通食に戻すということは、置き換えダイエットで減らした摂取カロリーと同じ内容の食事をしなくては、体重維持が出来ないということです。
つまり、ダイエット前と同じ食生活をしてしまうと、リバウンドしてしまいます。
これを防ぐためには、普通食の量を徐々に増やして身体を慣れさせていくしかありません。
多少の体重が戻ることは気にせずに、1日3回のバランスの良い食事をしつつ、毎日1時間程度の有酸素運動(ウォーキングやジョギング)を行いながら、2∼3週間は、腹八分目の食事をゆっくり食べましょう。
これによって、満腹感を感じることが出来、食べ過ぎを防ぐことが出来ます。
こうした、活動的な生活と習慣的な運動ができれば、リバウンドはある程度防げるでしょう。
体重が減ったからと安心して間食をしたり、糖分の多いジュースを飲んだりするのはNGです。
そんな時は、お茶やお水を飲み、体重が気になり始めたら食事内容や生活習慣、運動量などを見直すことが大切です。