家庭用,防災,セット,グッズとして必要なもの

まず忘れてはならないのが現金の準備です。災害が発生後しばらくの期間は、大抵、被災地域の金融機関が麻痺してしまい、ATMや銀行でお金を引き出せなくなります。

たとえ金融機関が復旧しても、どこに行っても長蛇の列になり、お金を引き出すのに大変な苦労をすることになります。

このため、平常に戻るまでの期間をしのげるくらいのお金は準備しておくことが大切です。

また、被災地のお店では、お釣り不足になったりするので、お札だけではなく小銭も準備しておく必要があります。

その他、細かいものとしては、ポリ袋やビニール袋(大小)は、汚物の処理だけでなく雨具などにも使えます。

ウエットティッシュは、断水時は風呂に入れないので重宝しますし、小さい子供がいる場合はお尻拭きにも使えます。

マジックやクレヨンは伝言メモ用として必要ですし、クレヨンは濡れている物にも書くことが出来ます。

ガムテープやビニールテープは、割れたガラスの補修や壊れた靴の補修などに使えます。

また、ロープは救助用や物干し竿代わりだけでなく、様々な場面で活用することが出来ます。

身の安全を確保するためにはホイッスルは必需品です。救助の時、自分の居場所を知らせることが出来ますし、避難所などでの合図などにも使えます。

ヘルメットは地震や暴風時の落下物や飛来物から頭を守るため、出来れば家族分を用意しましょう。

軍手は防寒対策や安全用として、また、革手袋やゴム手袋もあると尚良いでしょう。

救急セットも、災害発生時は医療機関がまともに機能しない事があるので、最低限の物はあったほうが良いでしょう。

 

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