見守りに特化したキッズスマホ【Hamic】
従来の子ども向けスマホは、電波が弱く、写真のダウンロードが遅れてカクついてしまい、子どもならともかく大人の使用は難しいという印象でした。
キッズスマホのHamicPOCKET(ポケット)、MIELS(ミエルス)は、
大人でも持ちたくなるデザイン性
検索ができるため、好奇心や勉強への関心を育てることができる。
居場所確認や、サイト、ゲームの制限が十分かつ使いやすい。
電波が驚くほど安定している。
といった特徴があり、「大人が欲しくなる子どものスマホ」と言えます。
Hamic POCKETは、卵をイメージさせる形がかわいらしく、小学生の手にぴったりのミニサイズで、専用iFaceケース付きです。
液晶サイズは3インチ、画面はシンプルで、「カメラ」「アルバム」「はみっく」(親子の通話とメッセージのアプリ)「しらべる」の4つのボタンしかなく分かりやすいです。
幼稚園から小学生低学年にお勧めです。
Hamic MIELSの液晶サイズは4インチと、POCKETよりもサイズが少し大きくなりました。
このため、文字が打ちやすくなって検索や各種操作がスムーズに行えます。
また、バッテリー切れ後の位置検索が可能です。
小学生中学年・高学年におすすめです。
Hamic POCKETと MIELSの共通する機能は、
親子間の通話やメッセージのやり取り
「はみっく」というアプリを、親子ともインストールして使用します。
子どもの居場所確認
ママやパパのスマホで、Googleファミリーリンクアプリを開くだけです。
精度は、Googleが製作しているだけあり、かなり正確です。
例えばお子さんが迷子になった場合、まず、保護者のスマホのGoogleファミリーリンクのアプリを開き、居場所を見ます。
次に、直接その場所へ向かうか、メッセージ送信または通話をします。
万が一お子さんが、防犯ブザーのヒモを引いた場合は、保護者のスマホに連絡が来ます。
アプリ(ゲーム)の制限
お子さんがゲームアプリ等のインストールの操作をすると、Googleファミリーリンクに連絡が来ますので、承認/非承認を選ぶだけです。
使用時間制限
Googleファミリーリンクから、一括または曜日ごとに設定が可能です。
お子さんの学力や視力を守るために、30分(多くとも60分)がおすすめです。
また、休息時間として、使用禁止の時間帯の設定もできます。
見るWebサイトの制限
お子さんがWebサイトにアクセスをすると、Googleファミリーリンクに連絡が来ますまで、承認/非承認を選びます。
URLを見て判断がつかない場合は、クリックすると実際のサイトに飛びます。
防水機能と頑丈さ
少々の雨や水しぶきに当たっても大丈夫なレベルです。
頑丈さは、液晶画面が小さく割れにくい上に、ウレタンで側面がしっかりとおおわれており、四隅の強度も高いです。
検索機能
Google検索がフル機能で使えますし、もし心配な場合「Yahoo!きっず」のみを許可することもできます。
高いデザイン性
Hamic POCKETはデザイン自体は斬新ですが、キーボードの小ささにもつながります。
MIELSは、POCKETよりは少し大人しいデザインですが、個性があり、曲線が多い、飽きないデザインです。
電波の通じ具合は?
利用者が多い都心や電波施設が少ない山里でも通信速度は問題なく、電波面での安定感は非常に高いです。
速度は、2Mbpsを超えれば、動画も見ることができます。
バッテリーの持ちは
Hamic Pocketのバッテリーは2000mAhです。
大人向けスマホのエントリーモデルより2割ほど電池持ちが悪い程度。
実際の使用感では、ときどき使用しながらでちょうど1日持つ程度ですが、全く使用しない場合は3日程度持ちます。
Hamic MIELSのバッテリーは3500mAhです。
大人向けスマホのミドルレンジモデルと同じ水準で、しっかり使用しても、確実に1日以上は持つという使用感です。
価格(税込)
Hamic Pocketの本体価格は12,100円(メモリー1GB)、月額基本料金は1,100円
Hamic MIELSの通常購入は、本体価格29,700円(メモリー3GB)、月額基本料金は1,100円
「シェアプラン」はレンタル料+通信料で月額2,200円、初期費用3,300円
購入代金不要、いつでも返却OKです。