防災トイレの種類

状況に応じて、以下のタイプを使い分けます。

■携帯トイレ・簡易セット

自宅のトイレや避難所でのプライベート空間(テント内など)で使用します。

トイレの便器に設置して使うタイプと、組み立て式の簡易トイレの場合があります。

折りたたみ式の組み立て型便座と、凝固剤・防臭袋がセットになったものが便利です。

災害直後からすぐに使えて断水でもOKで、限られたスペースで枚数多く保管できます。

排泄物の入った使用済み袋の保管場所の確保や、使用済み袋のにおい対策が必要となります。

■仮設トイレ

イベントや工事現場などで目にすることが多いトイレです。

便槽に貯めておくタイプと、マンホールに直結して下水道に流すタイプがあります。

電気がなくても使えるタイプなら、停電でも使えます。

流通している数が多いので調達しやすいですが、トラックで運ばなければ行けないため、災害直後からすぐに使うことはできません。

また、道路状況によっては到着が遅れることがあります。

■マンホールトイレ

下水道管路にあるマンホールの上に便座やパネルをおいて、災害が起こったときすぐにトイレが準備できます。

貯留できるタイプと、下水道管直結のタイプがあります。

■トイレトレーラー

災害時を想定して作られた移動設置式のトイレです。

3人∼4人分のトイレ個室があり、バリアフリートイレも完備しています。

災害時以外にも、人が集まるお祭りなどでも活用されています。

建物近くに停められため、足が不自由な方も避難施設のすぐ近くにトイレがあれば、行くことをためらうこともなくなります。

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