災害時の子供用トイレに必要なもの
災害時のトイレは子供にとって恐怖や我慢の原因になりやすいため、特性に応じた対策・準備をすることが大切です。
■大人用便器に落ちない工夫
大人用だと穴が大きくて座れないため、トイレに落ちてしまう恐怖から、排泄を我慢してしまうことがあります。
●簡易便座の準備: 折りたたみ式の子供用ポータブルトイレ(約2,500円∼)を備えておくと安心です。
●ダンボールで作る: ダンボールをくり抜き、上にゴミ袋をセットするだけでも即席の子供用トイレを作ることができます。
■ニオイと衛生対策(凝固剤と防臭袋)
排泄物はゴミ収集が再開するまで自宅で保管しなければならないため、臭い対策が不可欠です。
●凝固剤の活用:水分を吸収し固めるために、専用の凝固剤を使用します。
●防臭袋(BOSなど): 処理後の袋は防臭効果のあるゴミ袋に二重で入れ、しっかり口を縛ります。
■オムツやペットシーツの代用
乳幼児の場合は、ペットシーツを簡易トイレの底に敷くことで、素早く水分を吸収・ゲル化できます。
また、紙おむつを広げて、簡易的な吸水シートとして利用するのも効果的です。
■プライバシーの確保
避難所生活や自宅での断水時、子供が安心して排泄できるよう、周囲を遮る「簡易テント」があると落ち着いて使用できます。
