高齢者向け防災トイレの選び方
状況に応じて、以下のタイプを使い分けます。
■安定感と使いやすさを重視
地震などで避難所生活が長引いた場合や、自宅のトイレが断水した際、和式トイレや簡易的な段ボールトイレでは足腰に大きな負担がかかります。
このため、立ち上がりや座位の安定性を重視した肘掛け・背もたれ付きのポータブルトイレがお勧めです。
●肘掛け・背もたれ付き:立ち上がりの際につかまる場所があると安全です。
●高さ調節機能: 自身の身長や使いやすい高さに合わせて調節できるものが理想的です。
■臭いと処理のストレスを軽減(凝固剤・処理袋セット)
排泄物の処理をヘルパーや家族に頼む場合や、ゴミ収集日まで自宅に保管する場合、圧倒的な消臭力が求められます。
ニオイ漏れやゴミ処理の負担を減らす高機能な凝固剤セットの併用が最もお勧めで、水がなくても普段の洋式トイレに設置して使えます。
●強力防臭袋:医療用レベルの防臭素材を採用した袋は、ニオイを完全にシャットアウトします。
●手間を極力省く全自動ラップ式
水や薬剤を使わず排泄物を熱圧着で、1回ずつフィルムで密封するため、ニオイも漏れず処理の手間がありません。
自宅のトイレに既存のポータブルトイレや簡易便座を組み合わせて使う方法も非常に実用的です。
