糖質制限によるカラダの変化
糖質とは、炭水化物から食物繊維を除いたものの総称で、体や脳を動かす主要なエネルギー源となる栄養素ですが、摂りすぎると脂肪として蓄積され肥満や生活習慣病の原因にもなります。
糖質制限とは、摂取エネルギー中の糖質の割合を全体の50%以下に抑えることを指します。
糖質の摂取を控えると、基本的には摂取エネルギー量が減り、体重も減少していきます。
これによって、肥満の方が減量することができれば、血糖値を一定に保つ働きがあるホルモンであるインスリンの働きの改善し、それに伴い血糖値の正常化が期待できます。
しかも、糖質制限によって摂取エネルギー量を減らすと、体重が早く減りやすいことも明らかになっています。
体重が5%減ると血糖値が3%減り、同時に中性脂肪の値も下がります。
このため、 肥満が原因で生活習慣病リスクが高くなっている方は、早めの減量を目指すことをお勧めします。
その一方で、糖質はカラダにとって必要な栄養素でもあります。
このため、糖質の割合が40%を下回るような糖質制限はお勧めできません。
糖質制限はBMIが25以上の「肥満」に分類される方に向いている方法なのです。
